JATA、ハワイ州観光局日本支社らと共同で団体旅行販売コンテストを実施
24/11/29
日本旅行業協会(髙橋広行会長、JATA)は、ハワイ州観光局日本支社、Meet Hawai’iと共同でハワイへの団体旅行の販売コンテストを実施している。受注した団体宿泊部屋数を評価することで、団体旅行市場の伸長とハワイに精通する営業担当者の増加につなげる。
JATA・アウトバウンド促進協議会(JOTC)北中南米部会の活動の一環として企画。JATA会員旅行会社に所属する団体営業業務経験10年以内のセールスパーソンが対象で、2025年4月1日―11月30日の期間中、25年6月―26年12月に出発する受注型企画、手配の団体旅行、最低1泊20部屋以上の契約を評価対象とする。
ハワイ団体営業エキスパートの選考は25年11月末時点での担当者の獲得団体回数×ルームナイト数をポイント化し、上位順でエキスパートを決定。ハワイ州観光局の公式ラーニングサイト「アロハプログラム」のハワイスペシャリスト検定「初級」以上の取得、ハワイツーリズムジャパン監修のハワイスペシャリスト検定初級以上の取得が条件となる。
エントリーの締め切りは25年1月31日。
ハワイ団体営業エキスパートに決まると、25年12月ごろに予定している表彰式、ホノルルへの報奨ファムツアーへ招待する。

ハワイへの営業担当者を育てる
(写真はワイキキビーチ)
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