OATA、HOKと連携強化 兵旅協が通常総会、門田理事長ら全員再任
25/03/17
兵庫県旅行業協同組合(門田基秀理事長=国際旅行、17組合員)は2月26日、神戸市中央区のホテルクラウンパレス神戸で第49回通常総会を開いた。OATA(協同組合大阪府旅行業協会)との関係強化や、2026年に迎える設立50周年記念総会の内容に関して組合員から意見を募ることなどを決めた。役員は担務の変更はあったものの、現役員全員が再任された。門田理事長は5期目になる。
はじめに門田理事長はあいさつで「昨年は黒字決算ができました。統一クーポンは、日本旅行との契約分も含めて前年比115%でした。報奨金制度は23年が13施設でしたが、昨年は旅館19施設、食事施設1軒に増えました。大阪、京都の組合と取り組むHOKユニットプランの成績も良く感謝申しあげます。今年1年、兵旅協一丸となってがんばりたい」と呼びかけた。
24年度事業について門田理事長は、HOKのマル得ユニットプラン、昼食プランは8倍の実績を残したほか、兵旅協統一クーポンで東急ホテルグループと再契約したことなどを報告…
続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
旅行業 の新着記事
- 0・1%増の3025億4千万円 7月の主要旅行業取扱額(25/09/17)
- 最高賞は佐久市の蔵人ステイ ジャパン・ツーリズム・アワード、213応募の中から選ばれる(25/09/17)
- 二階名誉会長の功績称える ANTA主催、感謝の集いに170人(25/09/16)
- OATA、恒例のレクで大阪の絶景楽しむ(25/09/16)
- 地域の満足度などを明らかに JTB、「地域パワーインデックス」2025年版を発表(25/09/15)