旅行業
日本旅行、19年12月期は増収増益
日本旅行は2月28日、2019年12月期決算(19年1月1日―12月31日)を発表した。連結業績では、営業収益が前年比5・4%増の547億4800万円、営業利益が同69・2%増の15億3500万円、経常利益が同44・5%増の25億1600万...
利益20億円の達成へ 日旅の新中期経営計画「TRANSFORM2025」
日本旅行が昨年12月に発表していた中期経営計画「TRANSFORM2025」の数値目標が2月28日に明らかにされた。(1)営業利益20億円規模の達成(2)構造改革による収益基盤の確立(3)社員のモチベーション向上―を経営目標に掲げ、25年度...
会員結集し創意工夫 全旅京都が新春賀詞交歓会
全国旅行業協会京都府支部(北澤孝之支部長=ツアーポート)と京都府旅行業協会(北澤孝之会長)は1月15日、京都市中京区の京都ホテルオークラで新春賀詞交歓会を開いた。 北澤会長は「今年は東京オリンピック・パラリンピックが開かれ、明るい話題...
和旅協、セールス・懇親会開く
協同組合和歌山県旅行業協会(小山哲生理事長=日高観光)と協力会(沼田久博会長=むさし)はこのほど、和歌山市内のホテルでセールス・懇親会を開いた。 小山理事長は「セールス・懇親会は年に2回開いていますが、旅行会社と協力会の皆さんが顔を合...
近ツー首都圏、東京西多摩でシェアサイクルの実証実験 周遊手段確保へナビタイムと連携
近畿日本ツーリスト首都圏は2月25日、ナビタイムジャパンと共同で、東京都・西多摩地域でシェアサイクルについての実証実験を始めた。レンタサイクル事業を展開し、エリア周遊の交通手段としての有効性を検証する。 事業は東京都と東京観光財団が委...
地域の遊休資産を磨く 関西JTBたびネット会が新年互礼会、百戦錬磨上山社長が講演(2)
さらに、国の施策として欧米豪のプロモーションに特化しており、成熟した欧米豪市場も長期滞在や地域文化との触れ合いを求めていることを強調。受け皿としてカントリーサイドステイ(農村滞在)を誘致する取り組みが重要だと訴えた。 その一例として上...
地域の遊休資産を磨く 関西JTBたびネット会が新年互礼会、百戦錬磨上山社長が講演(1)
JTBと提携する旅行会社で組織する関西JTBたびネット会(神田昌典会長=三重旅行サービス)の新年互礼会が1月23日、大阪市北区のザ・リッツカールトン大阪で開かれ、百戦錬磨の上山康博社長が「これからの旅行業のあり方とは」と題し講演した。 ...
合言葉は「ワンチーム」 全旅大阪が新年の誓い
全旅協大阪府旅行業協会(吉村実会長=歓喜旅行サービス)とオーサカ・ゼンリョ協力会(金子博美会長=琵琶湖グランドホテル京近江)の賀詞交歓会が1月16日、大阪市中央区のホテル日航大阪で開かれ、200人を超える出席者が新年を祝った。 交歓会...
国内は3.0%減 12月の旅行取扱
観光庁がまとめた2019年12月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比3・0%減の3523億5600万円だった。 国内旅行は同4・9%減の2079億6200万円。暖冬でスキー商品が低迷したことが影響した。 海外旅行は同0・1%増の...
若手育成部会を発会 奈旅協3者が新年研修会
一般社団法人奈良県旅行業協会(中川宜和会長)、株式会社奈良県旅行業協会(同)と奈良県旅行業協会協力会(中崇会長=かつうら御苑グループ)の3者は1月21日、奈良市のホテルリガーレ春日野で研修会&商談会・新年互礼会を開いた。100人が出席した。...