旅行業
日本旅行、京急電鉄と事業連携 相互送客や訪日誘客で
日本旅行(堀坂明弘社長)と京浜急行電鉄(京急電鉄、原田一之社長)は5月16日、京急沿線と西日本エリアとの相互送客やインバウンド関連事業などについて事業連携することで合意した。両社の地域性と強みを生かし、京急沿線の交流人口の拡大や旅行需要の創...
200%超の営利増 阪急交通社グループの17年度連結決算
阪急交通社は5月17日、グループの2017年度連結決算を発表した。営業収益は前年比13.6%増の340億2200万円、営業利益は同222.5%増の20億5500万円。低迷を続けていた主力のヨーロッパ方面の需要が回復し、大きく収益を伸ばした。...
学生が考える海外卒業旅行 JATAがコンテスト
日本旅行業協会(JATA、田川博己会長)は6月1日、学生による旅行企画を競う「海外卒業旅行企画コンテスト2018」の企画募集を始める。応募は7月4日まで。 コンテストはJATAの若年層の海外旅行需要喚起策のひとつ。学生から旅行企画を募...
国内は1.3%増 2月の旅行取扱
観光庁がまとめた2月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比3.2%増の4217億5400万円だった。 国内旅行は同1.3%増の2385億2200万円。日本海側の大雪による出控えがあったが、企画旅行の北海道方面が好調で前年から微増に。 ...
ツアーグランプリ’18の商品を募集 7月4日まで受付
国内、海外、訪日旅行でもっとも優れた企画旅行に対して表彰するツアーグランプリが今年も開かれる。実行委員会が5月9日、エントリー商品の募集を始めた。旅行業に登録していれば、本社や営業所、グループなどを問わずに応募できる。7月4日まで。 ...
旅の中心に“体験” JTB調査、工場見学や観光列車が人気
JTBはこのほど、体験型旅行に関するウェブアンケート調査の結果をまとめた。「体験が旅先の決定に影響を与える」が約6割になるなど、旅における“体験”の存在感の高まりを感じさせる結果となった。 旅先を決める際にその地で体験できることが「影...
ウイーンへ研修旅行 京旅協、芸術の都の風情、名所や観劇から学ぶ
一般社団法人京都府旅行業協会(尾池文章会長)と同協会青年部(岩﨑全慶部長)はこのほど、オーストリア・ウイーンへ4泊5日の海外研修旅行を実施し15人が参加した。 一行は初日、関西空港からルフトハンザ航空に乗り、フランクフルト経由でウイー...
商談会を刷新 ツーリズムEXPO、柔軟性と質向上図る
日本観光振興協会、日本旅行業協会、日本政府観光局は9月20―23日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開く「ツーリズムEXPOジャパン2018」で商談会を設定している。今年は展示会場すべてが商談会場となり、登録システムの刷新でマッチングの精度...
プリンセスクルーズ、19年の日本発着商品発表 名湯、巡礼地など多彩なラインナップ
プリンセス・クルーズは4月12日、就航7年目を迎える2019年の日本発着クルーズの商品概要を東京都内のホテルで発表した。ダイヤモンド・プリンセス(11万5875トン)を通年で配船し、過去最長の19年3月から20年3月まで全41本のクルーズを...
セブンイレブンでチェックイン JTB、民泊普及へ専用機導入
JTBとセブン―イレブン・ジャパンは民泊新法が施行される6月15日から、東京都内のコンビニエンスストア「セブン・イレブン」店舗への民泊チェックイン機の導入を始める。コンビニを24時間対応の“フロントデスク”として機能させることで合法民泊の普...