大韓航空、新規就航4都市 フィリピン・クラーク、中国・南京、張家界、杭州
大韓航空(KE)は10月3日、冬期スケジュールよりフィリピンのクラーク、中国の南京、張家界、杭州へ新規就航する事を発表した。新規就航するのは、10 月27 日より仁川⇔クラーク(毎日)、仁川⇔南京(週4 便)、10 月28 日より仁川⇔張家界(週3 便)、仁川⇔杭州(週2 便)の各路線。

KE19021 就航地イメージ
プニン温泉などリゾート都市「クラーク」
クラークはフィリピンのルソン島中部に位置するリゾート都市で、首都マニラから陸路で2 時間程度の場所に位置する。主な観光地はプニン温泉とスービックのビーチなどで、近年観光需要が増加してる。
電子都市「南京」、自然都市「張家界」、IT中心地「杭州」
南京は江蘇省の省都で、電子、石油化学、自動車産業が盛んな都市です。張家界はユネスコの世界自然遺産に登録されている武陵源風景名勝区が有名で、壮大な自然景観が広がります。杭州は人工湖の西湖や茶畑などが有名だが、近年では中国企業のアリババ本社など中国IT 産業の中心地としても知られている。
「今回の新規就航の他にも 仁川⇔アテネ/アンマン/カイロ、仁川⇔オークランドにチャーター便を運航するなど、需要に合わせて新しい路線の開発を行い、皆さまにより便利なスケジュールを提供していく」と同社。

運航スケジュール
* 仁川⇔南京路線 10 月27 日~11 月29 日 B737-800(138 席/C12,Y126) 使用
* 座席数 A330-300:276 席(C24,Y252), B737-900ER:159 席(C12,Y147)
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