JR東日本、災害対策本部設置し北陸新幹線などの復旧急ぐ
19/10/15
JR東日本は10月13日、台風19号の被害状況を発表した。主な被害箇所は5カ所。北陸新幹線は1~2週間運行できないことが明らかにしている。災害対策本部を設置し、復旧を急ピッチで進める。
主な被害箇所
① 北陸新幹線 長野新幹線車両センター 浸水
② 中央本線 梁川~四方津間 土砂流入
③ 両毛線 大平下~栃木間 永野川橋りょう 橋台背面流出
④ 水郡線 袋田~常陸大子間 第六久慈川橋りょう 橋桁流出
⑤ 横須賀線 武蔵小杉駅 駅構内冠水
「台風 19 号の影響により、一部の線区では甚大な被害が出ており、運転再開まで時間を要することが見込まれている。現在『災害対策本部』を設置し、鋭意復旧作業に努めている」と同社。
台風19号 主な被害状況
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