HKT48とタッグで旅の魅力を発信 JR九州、「みんなの九州プロジェクト」展開
20/07/31
JR九州は8月7日、新型コロナウイルス感染拡大や令和2年7月豪雨と立て続けに苦難に見舞われた九州に元気を与えようと「みんなの九州プロジェクト」を始める。福岡を拠点に活動するアイドルグループHKT48とタッグを組み、九州の魅力を発信、旅の需要を喚起していく。
プロジェクトは、コロナによる移動自粛からの反転攻勢に向けて展開してきた「その日まで、ともにがんばろう」プロジェクトの第2ステージという位置づけ。HKT48メンバーから九州7県の“推し”代表メンバーを選定し、YouTubeでの「HKT48の大好きな九州手帖」といった動画配信を通して各地の旅の魅力を伝えていく。
また、同社旅行の窓口で九州内の鉄道利用宿泊商品を購入した人先着1千人に「メンバー直筆コメント入りメッセージカード」とHKT48のロゴ入り消毒ジェルをプレゼント。ツイッターを使った「『#みんなの九州』フォロー&ツイートキャンペーン」や「みんなの九州デジタルスタンプラリー」なども展開する。
プロジェクトは2021年3月末まで。ウェブサイトURLは、https://www.jrkyushu.co.jp/train/kyushuproject/。
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