コロナ:都など 「おがさわら丸」に感染者接触通知アプリ導入
20/08/03
東京都と小笠原村、小笠原汽船は、東京・竹芝と小笠原諸島の父島を結ぶ「おがさわら丸」の乗船客を対象に、コロナウイルス感染リスクを知らせる取り組みを開始する。同じ船の乗客に感染が判明した場合に、スマートフォンの登録アドレスに通知する。8月4日の竹芝発の便から開始する。
サービスを利用するには、竹芝客船ターミナルや父島の二見港待合所、おがさわら丸船内に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取り、メールアドレスを登録する。スマートフォンのブルートゥース機能で、感染者との接触の可能性を把握する。
東京から小笠原諸島までは約1000キロの距離。定期空路はなく、約6日に1便の「おがさわら丸」が唯一の交通手段となっている。
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