「桃太郎電鉄」とコラボで東北周遊 JR東日本、東北新幹線八戸―新青森開業10周年記念でスタンプラリー
JR東日本は11月20日から、人気ゲーム「桃太郎電鉄」とコラボしたデジタルスタンプラリーを東北エリアを舞台に開く。12月4日に迎える東北新幹線八戸駅―新青森駅間開業10周年を記念したもので、各駅を訪れスタンプを集めると賞品が当たる。鉄道で楽しむゲームの世界観をリアルに感じながら東北周遊を楽しんでもらう。2021年2月末まで。
「桃太郎電鉄」はコナミデジタルエンタテインメントが製作。日本全国を鉄道でまわりながら用意された様々なコンテンツを楽しむゲームで、これまで多くのシリーズがリリースされ、人気を集めている。11月19日にはニンテンドー・スイッチで最新作「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」が発売され、今回のラリーもこれとコラボして企画した。
参加は特設サイト記載の二次元バーコードからスマートフォンで登録。東北6県24駅に設置された「スタンプパネル」からデジタルスタンプを獲得してまわる。スタンプは各駅の名産品や観光地などとゲームの主要キャラクターを掛け合わせたオリジナルデザインの24種類を用意した。
集めたスタンプの数でオリジナル賞品をプレゼント。単県制覇で参加者氏名入りオリジナルデジタル賞状、全24駅制覇で参加者氏名入りオリジナルデジタル賞状と「オリジナルパスケース」「オリジナルミニポスター」「びゅう商品券」が当たる抽選に参加できる。
また、12月4―13日は八戸駅、七戸十和田駅、新青森駅に10周年記念ロゴデザインの特別スタンプ、21年1―2月にシークレットスタンプも登場する。

スタンプラリーマップ
(c)さくまあきら (c)Konami Digital Entertainment
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