セブ・パシフィック航空 就航25周年で日本支社長がコメント
セブ・パシフィック航空は3月8日、就航から25年を迎え松本和彦日本支社長が次のようにコメントを発表した。
セブ・パシフィック航空は、2021年3月8日に創立25周年を迎えました。1996年3月にマニラ―セブ島線より運航を開始してからフィリピンにおいて国内路線を拡大し、2001年にはマニラ―香港の国際線の運航を開始しました。
2021年時点で、創業当初は4機しかなかった機体は74機まで増え、37のフィリピン国内路線と25の国際路線を運航し、累計1億9000万人以上の乗客にご利用いただくまでに成長することができました。
日本路線については、2008年に大阪に就航して以来、東京・名古屋・大阪・福岡に路線を拡大し、このコロナ禍でも、頻度や路線を減らしつつも運航を継続しております。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、セブ・パシフィック航空は約5カ月間運航を休止しておりました。2020年8月に運航を再開してから、現在ではフィリピン国内線・国際線で1日50-60フライトを運航し、28の国内空港と6つの国際空港に離発着しています。
日本では、成田空港と関西空港、中部国際空港で運航を継続しています。
また、2021年2月時点で、日本人観光客に人気であるセブ島や、留学先として人気のドゥマゲッティで、国内旅行の制限が一部解除され、フィリピン国内でのワクチン接種も始まりました。
日本支社としては、この動きが海外にも広がり、年内に日比間の観光が再開されることを期待しています。弊社では引き続き国内・国際線の路線ネットワークを強化し、コロナ前と同じ頻度で運航することを目指してまいります。
※一部省略
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