JR東日本と東海 GWの新幹線予約数はコロナ前の8割減と低調
21/04/18
JR東日本とJR東海は4月15日現在のゴールデンウイーク(GW、4月28-5月5日)指定席予約状況を発表した。
両社ともコロナ禍前の2019年と比較すると、新幹線の予約数は8割程度の減少となり、2年連続で厳しいGWとなっている。
JR東日本は新幹線が予約可能数172万席に対し予約数は24万席にとどまっている。昨年の3倍程度の予約数となっているが、コロナ禍前の2019年比では77%減となっている。
在来線は予約可能数116万席に対し予約数は6万席。2019年比で76%の減少。
JR東海は新幹線が予約可能数293万席に対し予約数は27万席で、昨年からは倍増したものの、2019年比では83%の減少。在来線特急は予約可能数17万席に対し予約数は1万席で、2019年比では85%減となっている。
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