民鉄16社 コロナ禍で鉄道係員への暴力行為が大幅に減少
21/05/28
全国73の私鉄が加盟する日本民営鉄道協会(東京都千代田区)は5月20日、2020年4―2021年3月の1年間に、大手民鉄16社の鉄道係員に対する暴力行為が104件あったと発表した。前年に比べ78件減、率にして43%減と大幅に減少した。

駅員に対する暴力行為の推移
同協会では「2020年度は2度の緊急事態宣言による移動の制限やテレワークの推進等に伴い、輸送人員が対前年同期と比べて大幅に減少して暴力件数も減少傾向にありますが、依然として 100件を上回っております」とし、引き続き暴力行為を抑止する啓発ポスターの掲出など対策に取り組むことにしている。
暴力行為は鉄道係員が迷惑行為を注意した時や、はっきりとした理由が見当たらないケースが多く、時間帯は夜・深夜帯(17時以降)に集中している。
加害者年齢は幅広い年代に分布していて、飲酒している場合が多い。発生場所はホームが約半数で、改札付近と合わせると全体の8割を占めている。
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