成田空港など4社 新ウランバートル空港の運営を開始
21/07/06
成田国際空港、日本空港ビルディング、三菱商事など4社は7月4日から、モンゴルの新ウランバートル国際空港の運営を開始した。成田空港が海外の空港運営に係るのは初めて。
当初、2020年の開港を予定していたがコロナ禍の影響で延期されていた。旅客ターミナルビル、滑走路、管制塔等を日本企業が建設、今後モンゴル政府と4社で設立した会社で15年に渡って運営する。
旧ウランバートル空港の2019年の年間旅客数は国際線120万人、国内線41万人。2019年の日本国内の空港と比べると25位の岡山空港の年間160万人と同等の規模にあたる。
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