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航空便3往復と3泊で「航空サブスク」 JAL、KabuK Styleと共同で実証実験

21/08/01

日本航空(赤坂祐二社長、JAL)はこのほど、KabuK Style(本社・長崎市、砂田憲治代表取締役)と業務提携を締結、ジャルパック(江利川宗光社長)を交えた3社で航空利用のサブスクリプションサービスの実証実験を行う。8月1日から参加者を募り、宿泊と組み合わせたサービスの提供で新しい移動需要の創出につなげる。

「航空サブスクサービス」の実証実験は、KabuK社が運営する宿泊サブスクリプションサービス「HafH」の会員を対象に、JALの航空サブスクサービスを提供。出張や旅行に加え、ワーケーションや多拠点居住といった新しいライフスタイルも提案する。実証実験でニーズを把握し、今後の展開につなげる。

参加希望者はHafH会員が対象で、別途3万6千円を支払えば、1回あたり1往復分の航空券と1泊の宿泊が、最大で3回まで利用できる。

申込期間は8月1日―11月16日。募集人数は300人で、対象出発日は8月23日―11月23日。

対象路線は羽田発着の新千歳、釧路、山形、小松、南紀白浜、高知、長崎、宮崎、那覇、宮古各路線。

詳しくはhttps://www.hafh.com/lp/jal/index.htmlへ。

航空サブスクサービス

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