ラグジュアリールーム新設や愛媛色豊かなおもてなし JR四国・来年春デビュー「伊予灘ものがたり」新車両
JR四国は、来年春にデビューする観光列車「伊予灘ものがたり」新車両(松山駅―伊予大洲駅・八幡浜駅間を運転)の詳細を発表した。ラグジュアリールームやペアシートを新設し、上質な空間を創出。地元愛媛にこだわったコンテンツで、コンセプトである「レトロモダンな車内で大切な人と過ごす、上質な非日常空間」を演出する。
車両デザインは現行車両をブラッシュアップ。松山・大洲・八幡浜に残る明治―昭和の遺構と調和する「レトロモダン」をコンセプトに、和洋折衷のデザインを採用。外観は伊予灘の夕景がモチーフのシンボルマーク、茜色と黄金色のカラーリングなどを継承しながら、より夕日の光に映えるよう同社車両初の全面メタリック塗装を導入する。

「伊予灘ものがたり」八幡浜側先頭イメージ
内装は1号車「茜の章」と2号車「黄金の章」はインテリアを改良するが概ね現車両を踏襲。3号車「陽華(はるか)の章」は定員8人のグリーン個室1室(ラグジュアリールーム)とサービスギャレーを配置。「大切な人と過ごす時間と空間」というコンセプトのもと、内装・インテリアにこだわり、ぬくもりや安らぎも感じられる個室空間を演出する。
また、これまで同様、地元伝統高原品の砥部焼の女性作家グループ「とべりて」の作品を中心に砥部焼を活用。洗面台洗面鉢やトイレ内手洗い鉢、コーヒーカップ、ティーカップなど食器、展示などで愛媛の風土を伝える。車内で提供する食事もこれまでに引き続き地元店舗が地元の旬の食材を使った一品を提供するなど愛媛にこだわった旅の演出を施す。
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