信越のウインターリゾートを楽しもう JR西日本、12月から今年も「Snow Resort」キャンペーン
JR西日本は12月1日から、関西から信越へのウインターリゾートの旅行需要を喚起するキャンペーン「JR Snow Resort」を今年も展開する。新潟県や長野県の自治体、関西の旅行会社と連携し、旅行商品や特別企画の設定で雪景色や温泉、スキー・スノーボードなど冬ならではの旅を提案する。2022年3月末まで。
関西や北陸方面から列車で新潟県糸魚川や妙高・赤倉など、長野県栂池・白馬、大町温泉郷、野沢温泉、戸狩・斑尾、志賀高原・北志賀、湯田中渋温泉郷などスノーリゾートエリアへ誘う。今年もメーンキャラクターはモデル・女優の中条あやみさん。駅での宣伝を中心に信越の雪旅の魅力を発信していく。

キャンペーンのポスター
期間中は関西の各旅行会社で、JR利用と宿泊、限定企画や特典、リフト券・スキー用品のレンタル、2次交通などをセットにした旅行商品を発売。出発から帰着まで気軽に出かけられるウインターアクティビティを提案する。
キャンペーン中は多彩な素材が充実。糸魚川駅から白馬岩岳スノーフィールドの絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」や大町温泉郷へのアクセスに便利な「北アルプスエリア―糸魚川連絡バス」、野沢温泉では「ジップ・スカイライドと野沢温泉街集印めぐり」、長野駅から地獄谷野猿公苑への利用が便利な長野電鉄「スノーモンキーパス」もお得な設定で利用できる企画も発売される。新潟県内宿泊なら、自宅から宿泊施設まで手荷物を往復500円で宅配。志賀高原プリンスホテルなどでは学生限定の宿泊プランも設定される。
12月17、18日には、大阪ステーションシティ・アトリウム広場でPRイベントを開催。地元スタッフが信越スノーリゾートの魅力を発信する。
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