梅田―関空が便利に うめきた新駅3月18日開業/23年のトピックス
23/01/12
JR西日本は3月18日、大阪駅北側のうめきたエリアに地下ホームを開業する。関西国際空港に向かう特急「はるか」、和歌山方面に向かう特急「くろしお」が大阪駅に停車するようになる。
地下ホームは大阪駅の一部として、新大阪駅から大阪環状線に至る線路(東海道線支線)の一部約1・7キロを移設、地下化することに伴いオープンする。現在、直通快速で平均71分かかる関西空港―大阪駅間が「はるか」利用で47分、同じく89分かかっている和歌山―大阪駅間が「くろしお」利用で56分と、所要時間が大幅に短縮する。
新大阪駅―久宝寺駅間を走る「おおさか東線」の列車も乗り入れ、新大阪駅で乗り換えせずに大阪駅まで利用できるようになる。
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