ライドシェア一部解禁 観光地のタクシー、不足解消なるか…
24/01/10
普通免許しか保有しない一般ドライバーが有償で客を送迎する「ライドシェア」が今年4月から条件付きで解禁される。
政府のデジタル行財政改革会議が12月20日に決めた。
タクシー会社が運行管理し、運賃はタクシーと同じ。ドライバー教育や事故時の責任などもタクシー会社が担う。車両不足が深刻な地域や観光客が多い都市部で時間帯を限定して利用できるようにする。
海外では一般的なアプリ事業者の参入など全面解禁については今年6月までに結論を出すという。
コロナ禍以降、タクシー運転手の減少は深刻で、大都市圏を含む観光地ではインバウンドの急増が車両不足をより顕著にしている。
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