23年の訪日クルーズ旅客数は35・6万人 コロナ前ピークの14%
24/03/08
国土交通省は2月28日、2023年の訪日クルーズ旅客数(速報値)は35・6万人だったと発表した。コロナ前のピークだった17年比で86%減。クルーズ船の寄港回数は1854回で、ピーク時の18年比で37%減。23年3月に国際クルーズの運航が始まったが、本格的な回復は緒についたばかりだ。
クルーズ船の寄港回数の内訳は、外国船社1264回、日本船社590回。クルーズ船が寄港する港湾数は92港だった。港湾別の寄港回数は外国船社運航船がトップは横浜港、長崎港、鹿児島港、那覇港、博多港が続く。日本船社はベラビスタマリーナ、横浜港、神戸港、小豆島、厳島の順に多かった。
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