「イーストジャパン・ゴールデンルート」を訪日客に訴求 JR東日本・北海道らが東北・函館エリアをアピール
24/12/08
北海道函館市とJR東日本、JR北海道、東北観光推進機構は、首都圏から東北・函館エリアまでのルートを「イーストジャパン・ゴールデンルート―はやぶさライン」として訪日旅行者の誘客を促進させる。旅行商品の開発、情報発信を強化。東北、北海道新幹線の利便性や地域の観光の魅力をアピールしていく。
4者は5月にイーストジャパン・ゴールデンルート協議会を設立。欧米豪市場のインバウンドをメーンターゲットに、東北、北海道新幹線沿線自治体の協力を得ながら事業を展開、日本観光の新たな主要ルートとしての存在感確立につなげる。
東北、北海道新幹線を使った広域周遊ルートを提案。函館の夜景や東北の海の幸など地域の魅力を体感できる素材を組み込んだ旅行商品を造成、販売する。
情報発信面では、専用パンフレットやサイト、プロモーション動画を作成するほか、インフルエンサーの活用も実施。海外での旅行博に出展してのアピールも予定している。
交通 の新着記事
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)
- カスハラ防止ポスターを作成 日本バス協会(25/09/18)
- 空港見学とガンプラ組み立て JAL、伊丹空港で万博関連イベント(25/09/17)










