上越妙高―糸魚川は10年で7367万人、金沢―福井は1年で816万人が利用 JR西日本、北陸新幹線利用状況を発表
25/03/28
JR西日本は3月に北陸新幹線・長野―金沢間が開業10周年、金沢―敦賀間が開業1周年という節目を迎えたことから、3月17日に開業以降の利用状況をまとめ、発表した。
上越妙高―糸魚川間の10年間の利用者数は7367万4千人。直近1年間は前年比24%増となる990万1千人が利用した。金沢―福井間はこの1年で816万1千人。サンダーバードやしらさぎなど開業前の在来線特急の前年の利用と比較すると25%増と好調だった。
敦賀延伸開業で開業した各駅の1日あたりの乗車人員は小松900人、加賀温泉600人、芦原温泉500人、福井3600人、越前たけふ500人、敦賀7700人。

福井・敦賀まで開業した北陸新幹線
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