交通
「Go To十年単位で」 日本バス協会・清水会長、理事会で語る
日本バス協会(清水一郎会長=伊予鉄グループ社長)は3月17日、東京・有楽町の日本交通協会で理事会を開き、2022年度事業計画と予算などを審議、承認した。席上、清水会長はGo Toトラベルキャンペーンの長期展開を求めていく考えを示した。 ...
JR北海道 3月25日から6日間周遊パス1万2千円の販売再開
JR北海道は3月25日から、「北海道6日間周遊パス」の販売を再開する。オミクロン株の感染急拡大で1月27日から販売を休止していた。 JR北海道の在来線全線と一部路線を除くJR北海道バスが6日間1万2000円で乗り放題できる。販売休止期...
高速道路会社 GW、お盆、年末年始は休日割引から除外
NEXCO東日本、NEXCO中日本など高速道路会社は現在実施している休日割引について、ゴールデンウイーク(GW)、お盆、年末年始には適用しないと発表した。 繁忙期の交通集中を回避するよう国土交通省からの依頼を受けての措置。GWでは4月...
日本バス協会 ビデオで利用を呼びかけ、「バス、頑張っています」
全国の2000を超えるバス事業者が加盟する日本バス協会は3月16日、バスの利用を呼びかける新たなプロモーションビデオ4本を協会ウェブサイト(https://www.bus.or.jp/nobus/)で公開した。 ビデオは①路線バスの1...
山陽新幹線・新大阪―岡山間が開業50周年 JR西日本、記念キャンペーンをスタート
3月15日、山陽新幹線・新大阪―岡山間が開業して50年の節目を迎えた。JR西日本はこれを記念したキャンペーンをスタート。多彩な企画で感謝を伝え、今一度、魅力を発信する。12月末まで。 キャンペーン限定の「岡山・倉敷ぐるりんパス」を発売...
成田空港 2021年の「CSアワード」グランプリを発表
成田国際空港は3月11日、空港スタッフの優れた利用者対応を表彰する2021年「CS Award」のグランプリ1人と特別賞2人を発表した。 グランプリは2件の接客が評価されワールドエンタプライズの藤原拓仁さんが受賞した。 藤原さん...
成田空港 1月の国内線旅客は前年比176%増の38万人
成田国際空港は1月の空港利用状況を発表した。旅客数は国内線が前年比176%増の38万80人、国際線は78%増の23万7432人だった。コロナ前の2019年1月比だと国内線旅客数は6割台にとどまり、国際線旅客数は依然として9割以上の減少となっ...
小田急 小児IC運賃を一律50円がスタート、子育て応援沿線づくりで
小田急電鉄(東京都新宿区)は「子育てしやすい沿線」づくりの一環で3月12日から、ICカード利用の小児運賃を小田急線内一律50円にした。これまで445円だった新宿-小田原間も50円で利用できる。 同日から「子育て応援車両」の運用も始めた...
日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」/23年春、大阪―別府に就航
日本初のLNG(液化天然ガス)燃料フェリーが3月3日、三菱重工業下関造船所で進水した。フェリーさんふらわあ(赤坂光次郎社長)が2023年春に大阪―別府航路に投入する新造船で、同日、大分県別府市の長野恭紘市長が「さんふらわあ くれない」と命名...
海と陸がタイアップで旅を演出 JR九州と名門大洋・阪九・東京九州各フェリー、3月21日に船内見学含むウォーク企画
JR九州と名門大洋フェリー、阪九フェリー、東京九州フェリーは3月21日、福岡県北九州市と共催で、「春の大冒険!新造船フェリー潜入ウォーク!」を開催する。海陸交通がタイアップ。フェリーの船内見学をはじめ特別企画で海と陸の九州ならではの旅を楽し...