交通
JAL、地域活性化事業を「ふるさとプロジェクト」に刷新 “全社一丸”体制で支援強化
日本航空(JAL)は4月から、これまで実施してきた地域活性化支援事業「新JAPAN PROJECT」を刷新、「JALふるさとプロジェクト」として新しくスタートさせた。グループ社員全員を対象とした体制を構築。地域の課題解決へ全社一丸で取り組ん...
伊豆・熱海・箱根で「ずらし旅」を JR東海が「いい旅、沸いてます。」キャンペーン
JR東海はこのほど、静岡県伊豆・熱海と神奈川県箱根の旅の魅力を発信する観光キャンペーン「いい旅、沸いてます。」を始めた。自然、食、アートなど魅力十分な人気温泉地への旅を、時間や場所、移動手段などを定番と異なるスタイルによる「ずらし旅」形式で...
JALとJR東日本、MaaS推進で連携 第1弾はハワイへの旅で実証実験
日本航空(赤坂祐二社長、JAL)とJR東日本(深澤祐二社長)がMaaS分野で連携する。3月29日に合意を発表した。空陸両面で交通事業者がタッグを組むことでシームレスな移動が根付いた社会の実現を目指す。第1弾はハワイへの旅を対象にした実証実験...
JR西日本とUSJが協業 「スーパー・ニンテンドー・ワールド」入場確約券付ききっぷやMaaS企画
JR西日本とユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は今春から、連携を強化し2分野で協業を始める。企画きっぷの発売とMaaSについて共同で事業を展開。USJを軸にした関西観光の活性化につなげていく。 企画きっぷは、このほどUSJにオ...
3つの観光列車で四国を周遊「四福の物語」 JR四国、四国DCにあわせツアー
JR四国は6月1日、3つの観光列車で四国内を周遊するツアー「観光列車で巡る四福の物語」を実施する。4―6月に開かれる四国プレデスティネーションキャンペーンにあわせたもので、松山城での野外ディナーなど特別な企画でぜいたくな2泊3日の旅を提供す...
郵船クルーズ、2025年に新造クルーズ客船 船名未定も「飛鳥Ⅲ」?
郵船クルーズ(坂本深社長)は3月31日、ドイツの造船会社MEYER WERFT(マイヤー ベルフト)と新客船(51,950トン)の造船契約を締結したと発表した。2025年中に完成予定で、船名を始め細部の仕様はまだ決まっていないが、かねてより...
津軽海峡フェリーの全4隻 内航船省CO2格付で最高評価を取得
国土交通省は3月25日、津軽海峡フェリー(北海道函館市)が青森-函館間で運航する船舶、ブルールミナス、ブルーハピネス、ブルードルフィン、ブルーマーメイドの4隻に、内航船省エネルギー格付制度で最高評価の5つ星を付与した。 [captio...
御朱印の船版「御船印」求めて船旅を 全国46社参画で日本旅客船協会公認プロジェクトが始動
「御朱印」「御城印」に続け―。全国の船会社が「御船印」を販売するプロジェクトを4月1日にスタートさせる。各社が船や航路ごとに印を発行。全国の印を求めて船旅を楽しんでもらおうというものだ。船旅の需要はコロナ禍もあり伸び悩んでいるのが現状だが、...
レールパスがマイルで交換可能に JR西日本とJAL、訪日旅行再開へ向け連携強化
JR西日本と日本航空(JAL)は、西日本エリアへのインバウンドの需要回復へ向けて連携を進める。商品造成や情報発信を強化し、コロナ禍からの訪日旅行再開時に備えていく。 JR西日本の訪日客向け商品「JR-WEST RAIL PASS」は4...
道北観光活性化へフリーパスを発売 ANAとJR北海道が連携企画
全日本空輸(ANA)とJR北海道は、宗谷線を中心とした「きた北海道」エリアで、旅行商品専用のオプション商品として鉄道フリーパスを発売する。昨年から進めてきた連携を強化、北海道の観光需要を拡大を推進していく。 「ANA道北フリーパス」は...