ごはんにこだわった新朝食 チサンホテルズ
10/10/12
ソラーレ・ホテルズ&リゾーツは10月1日、全国展開するチサンホテルズの19施設で「グッドライス・モーニング」をコンセプトにした新朝食を導入した。白米の炊き上げごはんをメーンに、ごはんが美味しく食べられるメニューをそろえた。同社では「チサンホテルズの新たな特色にしたい」としている。
「グッドライス・モーニング」は、チサンホテルズの主客層である25―40歳代のビジネスマンが満足する朝食ビュッフェを目指した。19軒のホテルそれぞれで近場産の米を仕入れ、国産紀州梅使用の梅干、旬の野菜の漬物、国産大豆使用の納豆など「ごはんのお供」にもこだわった。期間限定で、ビジネスマンに定番の牛丼も用意し、特選和牛を用いた「ぜいたく牛丼」も用意した。
10月5日、大阪市のチサンホテル大阪で行われた新朝食発表・試食会には旅行会社、報道関係者ら約50人が参加。兵庫県・丹波産のごはん、神戸牛を使った牛丼などを味わった。
新朝食の料金は、ホテルによって異なり800-1500円。11月30日まで朝食付き宿泊プランを予約すると、チサンホテルズの無料宿泊券が抽選で当たる「朝食リニューアルキャンペーン」を実施している。