【東日本大震災】被災地支援で会合　全旅連青年部

全旅連青年部（井上善博部長）は３月22日、大阪市中央区のかねよし旅館で震災支援活動について話し合った。会議は非公式で行われ、被災地支援の有効方法などについて参加者は活発に発言していた。

話し合いは、次期部長就任予定の横山公大副部長が呼びかけた。井上部長ら現執行部、次期執行部入りする部員ら12人が参加。楽天トラベル、じゃらんネットの担当者も出席した。

楽天トラベルの担当者は震災後、東北地方の旅館へ電話連絡を試み情報を収集している。じゃらんネットではユーザー、受け入れ側双方の利点を見出そうと試みていると報告した。

横山次期部長は「旅館３団体の了承を得て支援物資を届ける体制を確立したい」などと話した。

（内容は３月22日現在のもの）