14年秋 ロイヤルパークホテル ザ 羽田が開業
12/03/09
2014年3月に拡張される羽田空港国際線旅客ターミナルに新設されるホテルの事業会社に、日本空港ビルデング、三菱地所、三菱地所グループのホテル統括会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツで構成する日本空港ビルデンググループが決まった。
新ホテルは14年秋にオープンする予定だが、客室規模などは公表されていない。
羽田空港国際線旅客ターミナルの拡張とホテルの新設は、11年6月に、同施設を運営する東京国際空港ターミナル(TIAT)が発表していた。新設するホテルは日本空港ビルデングがTIATと賃借契約を締結しテナントとして出店する。三菱地所が事業全体をサポートし、ロイヤルパークホテルズが運営する。
ホテルはロイヤルパークホテルズが宿泊特化型の新ブランドとして11年から全国展開をはじめた「ロイヤルパークホテル ザ+都市名」シリーズの「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」を予定する。
同シリーズとしては11年に開業した福岡(174室)と京都(172室)、13年秋に開業予定の名古屋(170室)に次いで4番目のホテルとなる。