栃木県 5月22日に2千円補助の宿泊券発売
12/03/30
栃木県は5月22日、プレミアム付き宿泊券「元気度日本一 とちぎ"券"」を発売する。額面5千円の宿泊券を3千円で販売し、県内宿泊需要の拡大を図る。1万枚販売する。
夏の観光誘客キャンペーンの一環として初めて販売するもので、額面と販売額の差額は栃木県が負担する。1人4枚を上限に、首都圏で5千枚、栃木県内で5千枚販売する。
宿泊券は、キャンペーンに参加する栃木県内の宿泊施設で支払いに利用できる。利用期間は6月15日-9月30日まで。栃木県では3月27、28日の2日間、県内の8カ所で宿泊施設を対象に説明会を開き、キャンペーンへの参加を募った。
首都圏では5月22日にオープンする東京スカイツリー(東京・墨田区)内に出店する、栃木県のアンテナショップ「とちまるショップ」で販売する。
栃木県内では、観光物産館「おいでよ!とちぎ館」(宇都宮市)のほか、県庁の10カ所の総合庁舎の売店で販売する。県内外とも、旅行会社の店舗等での販売も予定している。
販売期間は予定数終了もしくは、8月31日まで。
栃木県では、冬の誘客キャンペーンでもプレミアム付き宿泊券1万枚の販売を予定している。