ANAクラウンプラザホテル京都が営業開始 「全日空」から名称変更し共同ブランド化
13/02/01
裕進観光(京都市、中山永次郎社長)は2月1日、運営する京都全日空ホテル(同市)を名称変更し、「ANAクラウンプラザホテル京都」として営業を始めた。
ANAクラウンプラザホテルはIHG・ANA・ホテルズグループジャパンが展開するホテルブランド。今回の共同ブランド化で、全日空ホテルとしてこれまで培ってきた伝統・信頼と、世界展開するクラウンプラザのブランド力・サービスをかけあわせ、集客力の強化をはかる。ANAクラウンプラザホテルとしては国内14軒目、関西では大阪、神戸に続く3軒目となる。
サービス面も一新。初めてルームサービスを導入するほか、快眠プログラムやウエディングなどANAクラウンプラザホテルのスタンダードサービスも取り入れた。
また、クラウンプラザのグローバルスタンダードを取り入れたデラックスタイプの客室84室を改装したほか、和の空間をイメージした「プレミアムキャッスルビュー ツインルーム」も2室新設。ウエディング面でも滝を望むチャペルを改装、「ブライズルーム」も2室設けた。