ラフォーレH&R、5施設をマリオットにリブランド
16/05/06
森トラストグループ(東京都港区)は、国内10エリアで展開するラフォーレホテルズ&リゾートのうち5施設をマリオットホテルにリブランドする。マリオット・インターナショナルと合意した。それぞれリノベーションを行い2017年までにオープンさせる。
リブランドするのは軽井沢、南紀白浜、山中湖、修善寺、琵琶湖の5つ。いずれのエリアでも外資系ホテルは初進出になるという。
また、奈良市の旧県営プール跡地の大規模再開発事業で、マリオット・インターナショナルの最高級ホテルブランド「JWマリオットホテル奈良」を誘致し20年春の開業を目指すことを発表した。
同ブランドは日本初進出。森トラストがホテル用地の取得・開発を行う。ホテルのほかコンベンション施設、バスターミナルなど複合施設の整備が予定されている。