東京観光財団、宿泊施設対象にバリアフリー化で補助金
16/08/16
東京観光財団では、「宿泊施設バリアフリー化補助金」の申請を受け付けている。2017年2月15日まで。
補助金の対象は都内の民間宿泊事業者等。施設をバリアフリー化するための改修(経費の2分の1以内で上限500万円)や、ユニバーサルデザインルームの改修(同700万円)、コンサルティング(同25万円)を補助する。
バリアフリー化補助制度は東京都が2002年度から開始。15年度から実施主体が東京観光財団に移行した。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、補助金制度は今後は継続される予定。
東京都と東京観光財団では「バリアフリー化をオリンピックのレガシーにしたい」と、ホテル旅館に申請を呼びかけている。