12月の客室利用率は1.0ポイント増の80.1% JCHA調査
17/01/23
全日本シティホテル連盟が調査した会員施設(205軒、3・2万室)の2016年12月の全国平均客室利用率は、対前年同月比1.0ポイント増の80.1%だった。
地域別では関東の87.9%がトップ。近畿83.0%、九州80.9%、北陸79.8%と続く。
前年同月と比較すると、北陸の20.0ポイント増が抜けて目立ち、前月に続き大幅増となった。そのほかでは四国7.2ポイント増、九州3.3ポイント増、関東2.9ポイント増が目立つ。一方で北海道、中国、近畿、東海がマイナスとなった。
東京都は同2.5ポイント増の89.2%。大阪府は前年並みの86.2%と、2大都市圏の高水準は今月も続いている。