1月の客室利用率は4.1ポイント増の73.0% JCHA調査
17/02/21
全日本シティホテル連盟が調査した会員施設(205軒、3・2万室)の1月の全国平均客室利用率は、対前年同月比4.1ポイント増の73.0%だった。
地域別では関東の79.3%がトップ。近畿76.6%、北陸76.2%と続く。
前年同月と比較すると、北陸23.3ポイント増と甲信越22.0ポイント増が目立って大幅増。一方で中国、北海道は6ポイント以上数値を下げた。
2大都市圏は、東京都が同2.3ポイント減の80.3%、大阪府が0.1ポイント増の79.4%と1月はやや落ち着きをみせている。