6月の客室利用率は1.4ポイント増の80.2% JCHA調査
17/07/19
全日本シティホテル連盟が調査した会員施設の6月の全国平均客室利用率は、対前年同月比1・4ポイント増の80・2%だった。
地域別では関東の87.4%がトップ。北海道83.6%、北陸81.9%、近畿80.3%と続く。反対に低かったのは四国58.0%、九州60.9%、東北64.4%。
前年同月と比較すると、九州9.4ポイント増、中国3.0ポイント増。関東2.7ポイント増が数字を伸ばした。利用率が下がった地域は近畿3.0%ポイント減、北陸1.3%ポイント減など。
2大都市圏は、東京都が同2.5ポイント増の88.6%、大阪府が1.5ポイント減の83.0%。
調査協力施設は120軒。