パレスホテル東京 上期ADR初の6万円台に
19/07/29
パレスホテル東京は先ごろ、2019年上半期のADR(平均客室単価)が61726円と、初めて6万円台を超えたと発表した。3月以降、高単価のスイートルームの利用が高まったことがADRを押し上げた。
同ホテルの年間のADRは14年に4万円、17年に5万円を超えている。
国別で上期に宿泊者数が多かったのは米国、中国、フランス、イギリス、香港の順。10連休となったGWは、連日90%以上の客室稼働で、売り上げも対前年同期で4・5%増と好調に推移した。
渡部勝総支配人は下期について、「9月のラグビーワールドカップ、10月の即位の礼と、国をあげたビッグイベントが続くことから、ホテルのプレゼンスをしっかりあげていきたい」とコメントしている。
旅館ホテル の新着記事
- ニューヨークでホテル・ウィーク 1月2日から約120軒が25%オフに(24/11/21)
- 和歌山県温泉協会が24年度総会 温泉文化のユネスコ文化遺産登録へ協力、総会後2500筆の署名(24/11/19)
- USD 愛犬家の意見を集約、ペットと泊まれる「フォルク箱根強羅」を開業(24/11/15)
- HIS カッパドキアにホテル開業、マリオットが運営・管理(24/11/15)
- ヒューリック 2025年に「THE GATE HOTEL 福岡 by HULIC」開業(24/11/14)