テレワークで宿泊施設と企業をマッチング 東京都、「ステイホーム週間」で事業開始
20/04/27
東京都は4月27日、テレワークの場所として宿泊施設の利用拡大を図る事業を始めた。
新型コロナウイルス感染拡大で現在進めている「ステイホーム週間」の取り組みの一環。テレワークの場としての活用を求める都内の宿泊施設と、テレワークの場を確保したい企業をマッチングする。宿泊施設の利活用とテレワークの利用促進がねらい。
同日から募集を始めたのは、宿泊施設と企業いずれも。所定の申込フォームに必要事項を記入し、メールで申し込む。
詳しくはhttps://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/tourism/kakusyu/hotelwork/index.htmlへ。
同事業に参画する宿泊施設は、後日開設予定のウェブサイトで公開する予定。
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