東京のホテルから:「コロナ脳」改革でモチベーションを維持
20/09/16
浅草で2軒の旅館を経営しています。1軒は4月末から現在も休業しています。
周辺の宿泊業の状況ですが、既存の施設では廃業される施設、稼働率1割程度で営業されている施設、休業継続施設があります。
新規開業施設が非常に多い地域で、一軒家や数室の小規模から大手チェーン系列の大規模まで多数あり、建設中、開業後休業、開業を見送るなどの状況です。また、営業中の施設では、軒並み価格帯が非常に安いです。
希望薄く不安の大きい状況で、モチベーションを保つことが大変な状況ですが、身近なところから「コロナ脳」改革に取り組んだり、Go Toトラベルへの東京追加に希望を見出しながら、経営者としての決断をしていかなくてはいけないと感じております。
(台東区浅草の旅館経営者)
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