泊まって美味しい富山の味 富山県ホテル旅館組合、「とやまのおいしい朝ごはん」品数増やしてリニューアル
21/02/21
富山県ホテル・旅館生活衛生同業組合(坂井彦就理事長=三楽園)は2月25日、富山県の食の魅力を伝えるキャンペーン「とやまのおいしい朝ごはん」をリニューアル、提供する郷土料理を65品に増やして新たに展開する。県内各施設で旬の食材、伝統食を使った健康的な朝ごはんを3月から順次提供。泊まって美味しい富山の味をアピールしていく。
追加メニューは、砺波市庄川地区で温泉水を肥料とする「庄川おんせん野菜」の温野菜、ブランド肉「とやまポーク」と大根の“煮たもん”、県民に人気の「黒とろろ昆布」を使った漬けの昆布まぶしとろろ掛け、富山伝統のかぶら寿司、魚津市に伝わる「あんじゃなます」など、「これぞ富山の味」といった逸品が並ぶ。
リニューアルを記念して、3月6日には旅館総料理長が教えるオンライン料理教室も開催。事前に食材が自宅に送られ、当日はオンラインでレクチャーを受けながら郷土料理4品を作る。
時間は10時30分―12時。参加費は2500円。先着15人限定。申し込みはhttps://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01gejy11gquaq.htmlへ。
「とやまのおいしい朝ごはん」の詳細はhttps://www.yado-toyama.jp/asagohan/。
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