有田焼でフレンチ料理 淡路インターナショナル ザ・サンプラザが提供/兵庫
21/09/28
兵庫県・淡路島の淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ(樫本文昭社長)は、これまで和食中心の料理を出してきたが、9月13日から有田焼の器を使ったフレンチのコース料理の提供を始めた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた大阪のホテルから洋食のシェフを受け入れたことで、本格フレンチの導入に踏み切った。コースのテーマは「和食器で味わうフレンチ」。1日10食で、全9品。
青色の丸皿や緑が内側になった白皿など多彩な有田焼に、サバのマリネや淡路島産の魚介類のお造り、淡路和牛などを盛り付け、和洋を融合した料理の楽しみ方を提案していく。

コロナの影響を受けた大阪のホテルから、洋食のシェフ
を受け入れたことで導入した本格フレンチのコース料理
樫本社長は「淡路島の食材を生かし、お箸でおめし上がりいただけるフランス料理を当館自慢の有田焼に盛り付けました。ぜひ一度お越しください」と話している。
料金は1食1万3200円(税込)、2人以上から。1泊2食だと2−3人で2万6400円(同)、土日曜日は3万1900円(同)。
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