バス会社からまちづくり企業へ 神姫しらさぎ会が総会、再選した岩﨑会長と協働図る
神姫バスグループ(兵庫県姫路市)協定の宿泊・受入施設でつくる神姫しらさぎ会(岩﨑元孝会長=鳥取県三朝温泉・依山楼岩崎、204会員)は7月13日、同市のホテル日航姫路で2022年度総会を開いた。任期満了に伴う役員改選が行われ、岩﨑会長が再選した。任期は2年。
岩﨑会長はあいさつで、まず3年ぶりの総会開催を歓迎。近ごろの社会情勢の不透明さに触れながら「コロナ感染の再拡大が起きているが、欧米の先進国にならい日本も積極果敢に経済をまわしてほしい。そのなかで我々は粛々と前に進んでいく。神姫バスも新しいことを模索しており、受入の我々もその姿勢にあわせ取り組みたい」と語った。

3年ぶりの総会で反転攻勢を誓う
同会顧問で神姫バスの長尾真社長は、コロナ禍によるダメージの大きさを訴えながらも「反転攻勢をかけないといけない」と気勢。20年度は経常損益13億円の赤字となったが、21年度は営業利益3億円の黒字に転換したことを報告し、「元の状態に早く戻すために、これまでのバス会社のイメージからまちづくりの企業へと変えるべく変革していく」とし、その一手として体験プラン商品の造成をはじめ地域活性化に注力する地域事業本部を4月に立ち上げたと報告した。
長尾社長は「観光事業は団体も大切だが、個人・ネットを中心に考えていく。検索から予約まで行えるサービス『ローカルプライム』などを開始。地域の情報が重要なのでお寄せいただきたい。日本を支えるのは観光事業。一緒に進めましょう」と、協力を呼びかけた。
議案審議ではいずれの議案も可決。今年度は実務者研修会の開催、同会会員限定の集中送客キャンペーンに取り組む。
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