鳥取・山陰の味わいをライブ感覚で 三朝館、朝食ビュッフェ会場「dining三徳」をオープン/鳥取
22/11/19
鳥取県三朝温泉の旅館、三朝館(沖田雅浩社長)は11月9日、朝食のビュッフェ会場をリニューアルオープンさせた。メニューも一新し、地元にこだわった味わいで旅の朝を彩る。
朝食ビュッフェ会場「dining三徳(みとく)」は、木のぬくもりを感じる空間。健康や美しさ、地元への寄与、生産者とのつながりを意味する「六彩健美」をコンセプトに、ライブ感ある朝食サービスを提供する。

「dining三徳」
6つのメーンコーナーを設け、目前で職人が出汁巻き卵を焼くライブキッチンのほか、マカロニグラタンや地元農家の新鮮野菜、できたてのクロワッサン、三朝米を使ったおにぎり、料理長特製スムージーを提供。そのほかにも山陰産の焼き魚や和牛カレー、東郷湖の鬼蜆の味噌汁、らっきょうなど山陰・鳥取の味覚を中心に約50種の料理が並ぶ。
旅館ホテル の新着記事
- 省エネ設備などの導入を補助 観光庁、「宿泊施設サステナビリティ強化支援事業」の申請受付開始(25/03/31)
- 宿泊者数は4・0%増の5461万人泊 24年12月の宿泊旅行統計(25/03/09)
- 19年比9・1%増の6億5028万人泊、コロナ前上回る 2024年の宿泊旅行統計年間値(25/03/07)
- 緊急時に頼れる「旅の駆け込み寺」に 全旅連青年部、「地域見守りの宿」制度を開始(25/03/04)
- 災害時の危機管理体制 日旅協関西、理事会で提起(25/03/03)