帝国ホテル 京都市に2026年開業のホテル玄関のイメージを公表
22/12/02
帝国ホテル(東京都千代田区)は12月2日、京都市東山区に2026年春に開業を予定している帝国ホテルの内装デザインにMOA美術館(熱海市)のリニューアルなどに携わった建築家の榊(木へんに神)田倫之氏(新素材研究所)を起用すると発表し、正面玄関の完成イメージを公表した。
ホテルは京都・祇園甲部歌舞練場敷地内の登録有形文化財「弥栄会館」の一部を保存、改装して開業するもので、帝国ホテルブランドとしては東京、上高地、大阪に次いで4軒目となる。
地上7階建てで客室は60室。レストランやウェルネス施設を備える。総事業費は110億円を見込んでいる。
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