新幹線延伸に注力 富旅協協力会が総会、協会の送客実績は回復
23/06/30
富山県旅行業協会協力会(濱田政利会長=延楽)はこのほど、福井県・あわら温泉のグランディア芳泉で2023年度通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選では濱田会長を再選した。富山県旅行業協会会員と送客を目的とした共同事業の展開などに取り組むことを決めた。
総会では、22年1―12月の富旅協の送客実績が会員69社から19万4855人(前年比132・9%)だったと報告。地域別では富山県の12万2891人(同102・6%)、次いで石川県1万4487人(同224%)、東京都8814人(同490・2%)、長野県5257人(同240・4%)岐阜県5036人(同318・9%)がトップ5となった。前年比が大きく伸びている地域はコロナ禍から回復傾向が顕著だった。
濱田会長は、15年の北陸新幹線金沢開業時について触れ「初年度は890万人の利用者があり、対前年比300%という数字で、ある意味で民族の大移動と印象を持った」と振り返り、来年の敦賀延伸開業を控えた今年は重要な年になると強調。「開業を好機とするため、協力会としてしっかり取り組む必要がある」と語った。

北陸新幹線・金沢開業時は
民族大移動の印象だったと濱田会長
また、県内の新観光ルートとして黒部峡谷鉄道の終点である欅平と黒部ダムを結ぶ約18キロの「黒部宇奈月キャニオンルート」が24年に一般公開することも伝えた…
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