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「1ミシュランキー」に選出 御宿TheEarth、10月5日に客室改装/三重

24/10/21

鳥羽市石鏡町の龍の栖温泉・嵐を観る宿「御宿The Earth」は7月、日本ミシュランタイヤが発表したアジア初のミシュランキーホテルセレクションで「1ミシュランキー」に選出された。

ミシュランキーホテルセレクションは①ホテル自体が旅の目的地であり、その土地ならではの体験ができる②素晴らしい建築とインテリアデザイン③サービスの質、快適性、メンテナンスが行き届いている④価格に見合った体験ができる⑤施設の個性やユニークな特徴を反映した独自性がある―の5つの基準を満たしたもので、いわばミシュランガイドの1―3つ星レストランのホテル版。同施設では「評価にふさわしい宿であり続けられるよう精進したい」と話している。

また10月5日には、8タイプあるスイート客室のうち4タイプをリニューアルオープン。このうちプールスイートは、客室で唯一のプライベートプールを備え、サウナを併設。サウナはラグジュアリースイートにも新設した。いずれも従来の2部屋を1室としたもので、より広い空間で寛ぎの時間を提供する。ほかのリニューアルした客室にもシックでモダンな家具を新たに導入し趣きのある雰囲気を演出した。

御宿TheEarth

プールスイートの部屋内(イメージ図)

料金はラグジュアリースイートで10万1200円から12万6500円、プールスイートが13万4200円から15万9500円(いずれもサ税込み)。

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