ヒルトン 2028年、宮島望む立地に「LXRホテルズ&リゾーツ」開業へ
24/12/04
ヒルトン(米国バージニア州)は2028年、広島県廿日市市宮島口西にラグジュアリーブランド「LXRホテルズ&リゾーツ」を開業すると発表した。宮島開発合同会社がホテルを開発し、ヒルトンが運営する。
「LXRホテルズ&リゾーツ」ブランドの日本進出は、2021年に京都で開業した「ROKU KYOTO」に次いで2軒目となる。世界で13軒あるヒルトンの高級ブランドで、厳選されたロケーションでラグジュアリーな体験を提供する。

ホテル外観のイメージ
ホテルは、世界遺産・厳島神社の大鳥居を望むウォーターフロントに位置し、伝統的建築とコンテンポラリーデザインを融合したデザインになる。
地上7階建てで約60室の客室やヴィラ、料飲施設、スパ、屋外プール、フィットネスセンターなどで構成される。
ヒルトンのジョセフ・カイララ日本・韓国・ミクロネシア地区代表は、「世界遺産・厳島神社の大鳥居と瀬戸内海を望む特別なロケーションで、本ブランドを広島に進出させることを大変嬉しく思います」とコメントしている。
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