宿泊者数は19年比10・1%増の5371万人泊 9月の宿泊旅行統計
24/12/10
観光庁がまとめた9月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数はコロナ前の19年同月比10・1%増の5371万人泊だった。前年同月比では2・9%増。インバウンドに加え国内旅行も好調だった。
日本人宿泊者数は同2・0%増、前年比1・8%減の4133万人泊。外国人宿泊者数は同49・8%増、前年比22・7%増の1238万人泊。
客室稼働率は同1・4ポイント減、前年比2・3ポイント増の62・0%。旅館が同1・1ポイント減、前年比0・4%増の38・3%、リゾートホテルは同3・5ポイント減、前年比2・9ポイント増の56・3%、ビジネスホテルは同0・7ポイント減、前年比2・8ポイント増の75・6%、シティホテルは同7・7ポイント減、前年比0・7ポイント増の71・6%、簡易宿所は4・6ポイント減、前年比4・7ポイント増の32・1%。全体の全国最高値は大阪府の75・4%。
10月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同20・1%増、前年比7・1%増の6011万人泊。日本人宿泊者数は同12・6%増、前年比2・8%増の4481万人泊、外国人宿泊者数は同49・0%増、前年比22・4%増の1193万人泊。
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