宿泊者数は19年比15・0%増の5712万人泊 24年11月の宿泊旅行統計
25/02/12
観光庁がまとめた2024年11月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数はコロナ前の19年同月比15・0%増の5712万人泊だった。前年同月比では4・9%増。客室稼働率は大半がコロナ前と同水準を保っている。
日本人宿泊者数は同4・3%増、前年比0・3%減の4233万人泊。外国人宿泊者数は同63・2%増、前年比22・9%増の1479万人泊。
客室稼働率は同0・4ポイント増、前年比3・0ポイント増の66・0%。旅館が19年比、前年比いずれも変動なしの41・9%、リゾートホテルは同1・0ポイント増、前年比3・5ポイント増の58・5%、ビジネスホテルは同0・7ポイント増、前年比4・1ポイント増の80・6%、シティホテルは同3・7ポイント減、前年比3・1ポイント増の78・8%、簡易宿所は4・1ポイント減、前年比3・1ポイント増の30・2%。全体の全国最高値は大阪府の83・2%。
2024年12月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同18・4%増、前年比6・3%増の5582万人泊。日本人宿泊者数は同6・8%増、前年比1・4%増の4053万人泊、外国人宿泊者数は同66・5%増、前年比21・9%増の1529万人泊。
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