通常通り営業、安心してお越しを 長野県松本市・上高地
長野県の松本観光コンベンション協会の須田治男さんとホテル白樺荘の光嶋宣敬さんが7月13日、トラベルニュース社大阪本社を来訪。松本城や旧開智学校など城下町の見どころを案内する観光ボランティアガイドや松本城の年間行事、そばどころなどを紹介し、まち歩きの魅力を訴えた。
松本は周囲の山から流れ出る清らかな水を地下に貯えたまちであることから、松本城から「水」をテーマに歴史文化や街並みを歩いて楽しめる3つの散策コースを用意している。松本城から北門大井戸、かき船、松本ホテル花月、外濠小路、縄手横丁、女島羽川を回る「お堀の水をたどる」コースなどがある。
また両氏は「NHK連続テレビ小説『おひさま』、映画『岳』の舞台になっている安曇野や白馬を含めて松本へお越しいただきたい」と語った。6月末に起こった松本の地震や上高地・釜トンネル入口付近での土砂くずれに対しては「今ではすっかり復旧しています。安心して松本や上高地へお越しください」と話していた。