春スキー到来!白銀の駒ヶ岳へ 長野県駒ヶ根市
長野県駒ヶ根市から中央アルプス観光の加藤美穂子さん、大槻いづみさん、同社大阪営業所の澤村大樹さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、駒ヶ岳のスキーシーズン到来をアピールした。
駒ヶ岳ロープウエーで一気に標高2600メートルまで昇ると、そこは白銀の世界。千畳敷カールを中心としたバックカントリースキーは4―5月がシーズンで、登はんを含む本格的なコースから、Tバーリフトが仮設されるゲレンデまで様々な力量の人がスキーを楽しむことができる。
ゴールデンウイーク期間には、スキーメーカーK2の「ロッカースキー」試乗会が行われる。前後にそり上がった形状で、ここ最近注目のスキー板だそうだ。
ホテル千畳敷で勤務する加藤さんは「今シーズンは例年に比べて雪が少ないんです。それでも、ホテル前で3メートル50センチくらいあるんですけど。5月下旬までスキーを楽しんでいただけます」。
索道事業部の大槻さんは「ゴールデンウイークの5月5日と6日は、お子さんのロープウエー料金が無料です。初めての企画です。たくさんの子どもたちに千畳敷を体験してほしいです」。
山麓の駒ヶ根市では5月末までイチゴ狩りが体験できる。最近は関東方面から、イチゴ狩りのバスツアーが急増しているという。澤村さんは「関西でも、駒ヶ根のイチゴ狩りの認知度を高めたいですね」と話し、お土産にイチゴ章姫(あきひめ)という品種をいただいた。大粒で甘かった。