砺波「花の大谷」と立山黒部「雪の大谷」 富山県
富山県から、プリンセスチューリップの花車朱里紗さん、砺波市商工観光課の中村仁さん、砺波市観光協会の開田健嗣さん、立山黒部貫光の郷田学さんと武田史織さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、となみチューリップフェアの「花の大谷」、立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をPRした。
チューリップフェアは4月21日―5月5日の開催。21万本のチューリップでつくる地上絵と高さ4㍍の花の大谷が見どころ。「砺波市でチューリップの栽培が始まって今年で100年。花の大谷は、前半は白で徐々に色鮮やかに変化していきます。雪解けをイメージしています」と花車さん。
チューリップフェアは大人1千円。
立山黒部アルペンルートは例年より1日早い4月15日に開通する。雪の大谷は6月22日までの69日間にわたり見られる。武田さんは「世界でもここだけの風景です。雪は持ち帰ることもできます。期間中30万人を見込んでいます」。
開田さんは「標高差があり冬と春の2つの大谷をぜひ」。