夏は鮮やかに「はすまつり」 福井県南越前町
福井県・南越前町から、山海里PR隊の伊藤亜美さん、加藤麻衣さん、与那嶺慧利子さん、河野観光協会の谷野美紀子さん、今庄365スキー場の齋藤昌彦さん、花はす温泉そまやまの谷口幸太郎さん、同町産業振興課の野村育子さんと高橋昌孝さん、県大阪事務所の宮塚和彦さんが6月27日、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、7月2日―8月7日に開かれる「はすまつり」をPRした。
まつりは、花はすの生産日本一を誇る同町の夏の恒例行事で、今年で19回目。広さ3万3千平方メートルの花はす公園に世界中の約130種の花はすが、ピンクや白、赤など色とりどりに咲き誇る。
また、はすの葉でドリンクを飲む「象鼻杯」やぐう紙づくり体験などイベントも実施。7月16―18日は夜間、花はす灯籠に明かりが灯され、幻想的な空間が広がる。
加藤さんは「南越前町で酒蔵など古い町並みを歩いてください」、伊藤さんは「冬はもちろん夏もスキー場、温泉が心地いいです」、与那嶺さんは「はすまつりではヒノキ造りの施設『瓜生の館』がきれいでおすすめ」と話し、はすまつりキャラクター「はす坊」と一緒に南越前観光をアピールした。